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プレスリリース

2020.07.08

【Aston Martin DB5 Goldfinger Continuation】

往年のクルマを継続生産する
「コンティニュエーションプロジェクト」を実施しており、
今回加わったのが、「世界一有名なクルマ」として知られる
DB5の初代ボンドカー仕様です。

生産台数は25台に限定し、
車両価格は275万ポンド(約3億6900万円)。
その1号車が完成しました。
ボンドカーでお馴染みのガジェット類も搭載し、
その動作を確認できる特別ムービーも公開しました。

ムービーはこちらからご覧いただけます。
Aston Martin DB5 Goldfinger Continuation

007シリーズのプロデューサーに協力を要請し、
「007」映画の製作会社EON Productionsとともに、
劇中のガジェットを正確に復元。
特殊効果スーパーバイザーとして12作品を超える
ボンド映画に携わったクリス・コーボールド氏も参画しています。

敵のタイヤをパンクさせるホイールスピナーや
回転式のナンバープレート、
飛び出るオーバーライダーや煙幕噴出装置など
外観の武装を細かく再現。

インテリアでは、運転席側のドアポケットには電話を搭載、
レーダー追跡スコープやシートイジェクター作動用ボタンなどを装備している。
ボディカラーもオリジナル同様の「シルバーバーチ」です。

車体構造やメカニズムは当時のDB5のそれを継承しており、
スチール製プラットフォームにアルミニウム製ボディパネルを組み合わせました。

エンジンは4.0リッターの自然吸気直列6気筒ユニットに
SUキャブレターを3基搭載。
最高出力は290hpを発生します。

トランスミッションにはZF製5速マニュアルを組み合わせ、
リヤには機械式LSDを装備。
さらに、ガーリング式のサーボ付きディスクブレーキ、
ラック&ピニオン式ステアリング、
フロントにアンチロールバーなどを搭載しています。

生産は英国のニューポートパグネルに拠点を置く
アストンマーティンワークスのヘリテージ部門が担当。
彼らはすでにDB4 GTやDB4 GT ザガートの
継続生産車両も手掛けてきたエキスパート。
1台につきおよそ4500時間をかけて作られるという
コンティニュエーションモデルは、
サー・デイヴィッド・ブラウン時代の職人技術と
最新設備の両方が投入されて初めて完成します。

ASTON MARTIN YOKOHAMA
Tel : 045-663-1007
E-mail : info@graz-yokohama.jp

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